店長の独り言

GPZ900Rニンジャ、オリジナルパーツはカスタムピープル誌にも掲載! の、店長の独り言

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あ★アルマイト

アルマイト
陽極酸化処理という、アルミニウムの表面を強制的に酸化させてコーティングする表面処理のこと。



防錆、意匠、非導電、磨耗性向上の目的で利用される。
オートバイなどのカスタムパーツには、非常にポピュラーな手法。

酸などの浴に漬け込み、ワークを陰極として通電させて
表面を強制的に電気分解させる。
電気分解後、表面に酸化皮膜の多孔質層が生成される。

多孔質層は、六角柱を並べたような、ハニカム状になっており
柱の中心に、小さな孔が空いているのが特徴。


この孔を封孔しないと、孔からの侵食が発生しやすくなる。
テフロンなどを浸透させて磨耗性、潤滑性を向上させたものもある。
(商品名:タフラムなど)

通常は青や赤の染料を浸透させて封孔処理を行う。
美しい外観色は、封孔処理の染料のもの。




表面に異種金属層を設ける「めっき」と異なり、
アルマイトは酸化皮膜を表面に形成する。
酸化皮膜が、ワーク表面とワーク内部に形成されるので膜厚の管理が困難。

一般的に、7~20ミクロンほどの酸化膜が
ワークの内部:外部=2:1 ほどの割合で形成される。



アルマイトの前処理により、様々な仕上げが可能。

・化学研磨(通称:化研):
 溶液内で表面を研磨することにより、強い光沢感のある仕上がりになる
 オートバイなど、機能だけでなく強い装飾性を要求される場合に適用される。

・梨地仕上げ
 溶液内で表面を研磨することにより、表面にショットブラストをかけたような
 すりガラスのような外観が得られる。
 ハンドリング時に発生したワークの微細傷、切削切子の引きずり跡などを
 隠す目的でも使用される。



アルマイトは、異種金属層で表面を覆うメッキとは異なり、
表面を酸化させる処理なので、アルミの材質や状態により生成される皮膜が変化する。

引き抜き(押し出し)材などは、金属組織の流れが引き抜き方向にあるので
アルマイトを行うと、流れが可視化される場合がある。

溶接ビードや溶接部近辺も、組織の変化があるので
発色が異なったり、素材切断時のノコ歯の跡が見えるようになるなどがある。

鋳物には微細な孔が多数あるので、アルマイトは適さない。
粉を噴いたような外観になってしまう。

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